たるみケアと聞くと第一に思い浮かぶのが「化粧品」という方も多いハズです。
セルフで毎日行えますから習慣化しやすいですし、手間や面倒にも感じにくいのが化粧品を使用したたるみケア方法の魅力です。
これから、たるみにアプローチをした製品を購入したいと考える場合、どのように選べばよいのでしょうか。
しっかりとたるみにアプローチをしたい方が取り入れる美容液の使用方法について、ここでは、たるみケアのための化粧品選びについてまとめていきます。

ハリ効果がある成分に注目をする

たるみケアのために大切な事。
それは「ハリ」です。
ですから、化粧品選びに際にハリを与える成分が配合されているかを確認して下さい。
以下、代表的な成分についてご紹介します。

ビタミンC、ビタミンC誘導体

ビタミンCは美白効果も期待できますが取り入れることで肌のターンオーバーを正常化してくれたり、たるみの原因ともなるビタミンC不足を補ってくれます。

レチノール

レチノールが配合されている化粧品と言えば「高級」なイメージもありました。
しかし今では、お手頃価格でもレチノールが配合されているものも増えています。

レチノールは簡単に言えばビタミンAの種類です。
肌荒れや美白効果にも良いのですが、ハリをもたらしてくれる効果も期待できます。
お肌全体のたるみばかりではなく、毛穴たるみにも良い成分です。

ペプチド

アミノ酸が連なった成分がペプチドです。
時折、美容飲料などにも配合されています。
ハリやしわ対策さらには正常なターンオーバーを促進してくれる効果があると言われている成分でもあります。

上記のほかにもキサンタンガムクロスポリマーやカラスムギなどの雑粒エキスなども即効性が高い成分として注目をされているのです。

保湿効果が高いものを選ぶ

たるみの改善はもちろん予防にも大切な事が保湿です。
お肌が乾燥しているとツヤやハリが失われてしまいます。
この状態を放置してしまうと、たるみが生じてしまうのです。
→→→たるみを悪化させているかもしれない!してはいけないスキンケア方法

中でも、保湿成分が高くたるみに効果的とされているのが「セラミド」と「ヒアルロン酸」です。
セラミドは敏感肌の方でも比較的に使用がしやすい成分とも言われています。
→→→水分の蒸発を防いでたるみケアができるナイトクリームの選び方

保湿効果が高い成分に注目をすることでたるみケアに繋げることは可能です。
しかし、敏感肌や乾燥肌が酷い場合には、化粧品かぶれを起こしてしまうことがあるかもしれません。
ですから、低刺激やノンケミカルのものを取り入れるのが安心です。

使用しやすい化粧品を選ぶ

たるみケア化粧品は「数日使えばたるみが改善される」というわけではありません。
ある程度の使用期間が必要になるのです。
ですから、高級化粧品を購入しても結果として使い続けることが難しくなってしまえば効果は期待できません。

効果の実感について

お肌の状態や年齢によっても差があるのですが、効果が実感できるまで最低「2ヶ月間」は必要だと言われています。
お肌の細胞が生まれ変わるターンオーバーは28日周期。
ですから、2周期分の時間が必要と考えておきましょう。
→→→年代別のたるみケアクリームの取り入れ方を知ってベストなお肌を目指す!

値段が高いと効果も高いような印象があるものです。
手に取ったとき「これを2ヶ月以上使用できるかどうか」を考えたうえで検討することが大切といえます。

必ずパッチテストを行う


たるみケア成分が含まれているからすぐにお肌に乗せるのではなく、まずは「パッチテスト」を行ったうえで使用をすることも大切なポイント。

パッチテストは肘の内側の皮膚が柔らかい部分に化粧品を塗布します。
そして、半日~1日程度の時間そのままにしておいてください。
かゆみや赤み・腫れなどが出ないことを確認したうえで顔に使用をしましょう。
特に敏感肌の方は必須の工程です。
→→→気になるたるみをメイクで隠す!カバーメイクのポイント

低刺激性の化粧品であっても個人によっては反応が出てしまうこともありますので、どのような化粧品であってもパッチテストは必要と考えておきましょう。
そのためにも、サンプルサイズをまずは購入するのもオススメです。

■リファレンス= たるみ改善
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